セルフオーダーシステム「 EASY ORDER(イージーオーダー) 」のコラム⑦
【店舗経営がもっと楽に、もっとおトクに!キャッシュレス決済】

店舗経営がもっと楽に、もっとおトクに!キャッシュレス決済

●キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは?

現在、キャッシュレス決済という言葉を、あちこちで耳にしますね。
簡単に言えば、現金を使わない支払いはすべてキャッシュレスになります。

●キャッシュレス決済は身近なところにたくさん!

みなさんは、この時代についていけてますか?
クレジット払いも苦手、現金しか扱わない方なら、「キャッシュレス決済」という言葉だけで、拒否反応を起こしてしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし、みなんさん、電車やバスに乗るときは、ICカードを改札でかざして乗ったり、光熱費や税金の支払いを自動引落としにしている方は多いはずです。
これらは全て「キャッシュレス決済」にあたります。
みなさんも、もしかすると知らず知らずのうちに、何かひとつぐらいは「キャッシュレス決済」で支払いを済ましている可能性は大きく、そして、私たちにとって身近な存在だということが言えます。
まずは、「キャッシュレス決済」という言葉から抵抗をなくすことが大切です。

●消費者はとにかくおトクになることが好き

消費者はとにかくおトクになることが好き

消費者はおトクになることには敏感です。
テレビやスマホによる宣伝効果によって、ますます「キャッシュレス決済」=「おトク」になる、というイメージが強いからこそ、キャッシュレス決済を選択する消費者が増えるのは、当然なことです。
最近は、キャッシュレス決済を導入している店舗前に、インパクトの強いポスターやのぼりが掲げられているのをよく目にします。
キャッシュレス決済を導入することによって、そのキャシュレス決済企業の宣伝力を利用することができるので、さらなる集客が見込めそうです。
さらに「還元」ということばも消費者にとっては、魅力的な言葉です。当然、店舗側に還元負担はありませんので、心配は不要です。
店舗側にとっては、集客率をアップする手段として、キャッシュレス決済を導入することを考えてみてはいかがでしょうか。

●キャッシュレス決済のメリット

メリットはさまざまですが、大きいメリットとしては、支払いがとてもシンプルで、導入が簡単、コストも安いという点です。
店舗を経営されている方なら、1日お客様が支払われたお金をその都度数えて、手入力、そして場合によってはおつりを払うという作業を1日何回するのでしょうか?
閉店後に銀行への入金やおつりの準備も大変な作業です。
お金を扱うときに、人を挟めば、それだけミスが起こる可能性があるのは、仕方がないことです。
キャッシュレス決済なら、まずお金に関わる作業がだいぶ軽減されます。
つまり、お金に関わる作業時間分、労働時間も抑えられるということです。

経営者としては人件費を抑えたいものですよね。
営業中、レジに立つ従業員の時間を省くことができれば、それだけ他の仕事に手が回るので、とても営業効率が良くなります。

2020年には東京オリンピック、2025年には大阪万博、と世界中の人々が、この日本に来てくれます。
言葉の通じにくい場面で、現金を使った支払いに関することで問題が起こるのはっとても面倒なことです。

●クレジット払いよりもハードルが低いキャッシュレス決済

クレジット払いよりもハードルが低いキャッシュレス決済

たとえば、街の駄菓子屋さんで、クレジット支払いはあまりみたことがありませんね。
低価格のものならば、クレジットカードを出すイメージがあまりない方が多いのかもしれません。

そういう店舗こそ、キャッシュレス決済をお勧めします。
たとえば、「ポイントが貯まれば、現金同様に支払える」といったスーパーはどこにでもあります。
そういったこつこつ貯めたポイントが現金に代わって支払うことができるのはとても、消費者にとって"おトク"という感情を与えてくれます。
たとえば、数百円の食料品を購入する際に、クレジット払いでは大げさだけど、貯めたポイントで支払う、キャッシュレス決済を選ぶ消費者の感覚が、まさに現代に合った選択です。

●キャッシュレス決済の導入方法

キャッシュレス決済の導入方法

さまざまなキャッシュレス決済がありますが、最近では導入手数料が無料なモノも少なくありません。
導入までの手続きも、シンプルで簡単ですので、早くて1週間程度で導入が可能な場合もあります。
しかし、クレジット払いは、カードリーダー専用の端末、審査が必要なため、導入するまでの手続き、準備が大変です。
したがって、個人店舗にとっては、クレジットカードを導入したくても、導入方法、コストがハードルとなり、簡単に導入することが難しいこともあります。

ではなぜ、キャッシュレス決済は、導入コストが安いのでしょうか。
キャッシュレス決済だと、消費者が自身でもっているスマホで、専用のバーコードを読み取り、支払いができるものもあり、バーコードは専用端末がなくても、読み取る機械を置くだけで、処理が済むことも可能です。
導入コストが安いこと、そして導入方法が簡単なことはとても魅力的です。

●導入することで得られるプラスを見越して

導入することで得られるプラスを見越して

ここまで、キャッシュレス決済についてや、メリットを伝えてきました。
慎重な方こそ、「キャッシュレス決済とはなんなのか?」ということを知ることで、頭がいっぱいになってしまいますよね。
しかし、ぜひ導入後のメリットまで見越して検討してもらえたら、もっと気持ちも前向きに考えられると思います。
キャッシュレス決済が「支払いが楽になる」というイメージだけで終わるのではなく、たとえば「浮いた時間で他の仕事ができる」「人件費が抑えることができる」といった、キャッシュレス決済が影響するプラスの効果を想像してもらえたら、もっと身近なものに感じられるはずです。

セルフオーダーシステムとは何か?

人件費削減・人材不足解消以外にも様々なメリットがあります。