セルフオーダーシステム「 」のコラム⑧
飲食店オーナーにとってもメリットいっぱい!
Payサービスを解説!
●「Pay Pay」がない店は時代に乗り遅れる?!
最近、コンビニだけでなく、地域に密着しているスーパーや、商店街、ガソリンスタンドでも、「PayPayで支払いできます!」といった看板を見かけませんか?
還元サービスのついている「Payサービス(キャッシュレス決済)」を、「おトクになる」手段として、利用する消費者がとても増えました。
Payサービスもいろいろな種類があるので、消費者はスマホに複数のPayサービスアプリを登録し、お店に応じて臨機応変に支払いをしています。
●高齢者でもスマホの時代!
高齢者でも、いまや、携帯はスマホの時代です。
シニア用のスマホは、Payサービスアプリのダウンロードも簡単にできるようになっており、手軽に利用されるようになりました。
高齢者だから、「現金払い!」とは限りません。
ご高齢の方でも世間に柔軟に対応できる方は多い時代です。
そんな時代だからこそ、店舗オーナーも時代に合わせた対応をして集客率を、そして売上げを伸ばしてみませんか?
●飲食店、小売店など店舗オーナー側の立場で考えるpayサービスとは?
テレビCMやチラシなどのPayサービスの宣伝は消費者向けばかりで、Payサービスがおトクで、どれだけ便利か分かっていても、それはあくまで「消費者側の見解だけでは?」と思いがちです。
しかし実際は、Payサービスによって、店舗側にとってもたくさんのメリットがあります。
●メリット①集客率を上げる手段として。
PayPayの赤い看板があるだけで、かなり目立ちます。
のぼりやレジの横に看板があるだけで、目に入ります。
いつも通い慣れているスーパーに、新しく赤い看板で「PayPayで支払いできます!」と見かければ、消費者は単純に「何%還元されておトクになるのか?」、「そろそろ、現金にこだわらずにキャッシュレス決済にしなきゃ!」と考えます。
そういう考えが浮かぶことこそ、Payサービスの「宣伝力」ではないでしょうか。宣伝力は、集客率に確実に結びつきます。
もし集客に悩んでいるのであれば、集客のきっかけとしてぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
●メリット②人件費も抑えられる
飲食店や小売店ならば、レジで受け取る現金の確認・おつり・閉店後の精算など、現金に関わるさまざまな作業の軽減にも繋がります。
おつりの払い間違いなどといったミスがなくなることは店舗にとって大きいことではないでしょうか。
その分、他のことに仕事が回すことができると、仕事効率も良くなります。
Payサービスを導入すると、まずお金に関わる作業がかなり軽減されます。
つまり、お金に関わる作業時間分、労働時間も抑えられ、人件費を抑えることができます。
営業中ならば、レジに立つ従業員のロスが省けることができ、それだけ他の仕事に手が回るので、とても営業効率が良くなります。
●メリット③安心・安全であることがなによりもメリット
お金に関わることだけに、やはり慎重になる店舗オーナーも多いはずです。
店舗オーナーにとっては、「安心」、「安全」という面が、最も外せない条件です。
基本的には、消費者側の支払い方法が、現金から電子決済になるだけで、店舗オーナーにとっては、Payサービス会社を通して、売上が入金されるだけです。
もし、クレジット決済を導入されている方なら、クレジット会社と同じく、消費者と店舗側にひとつ挟まっただけ。
Payアプリを使えば、取引の履歴がすぐに反映され、確認できるので安心です。
●Payサービスの決済方法とは?
Payサービスの決済方法は、主に①店舗に設置してある「QRコード」を読み取り、支払い金額を購入者が自分で入力して、店舗側がその金額を確認する方法、あるいは②購入者がQRコードを店舗側に見せて、店舗側がQRコードを読み取る方法の2種類が主流です。
店舗の多くは、QRコードを設置するだけで、簡単に導入ができるのできるので、気楽に始められます。
しっかりとした導入マニュアルもありますし、安心です。
●【代表的なPayサービス】①PayPayとは?
あらかじめ現金をチャージをして支払う「前払い」、クレジットカードによる「後払い」と、両方に対応しています。
店舗オーナーは、申し込みから導入まで1週間程度と、とても短期間で可能です。
基本的には、メールを通して申し込み、PayPayから審査情報フォームが送られるので、必要情報等を入力、必要画像を添付送信、審査が通れば、「PayPayコードキット」が送られます。
あとは、レジ前に設置すれば、完了となります。
「PayPayコード(QRコード)」)は、消費者が自身のスマホで読み取るだけで、支払いができるシステムもあり、その場合は店舗側が難しい作業マニュアルなど覚える必要がないので簡単に始めることができます。
個人事業主でも、必要書類を送り審査さえ通れば、導入可能なので、とても多くの店舗に利用されています。
入金も、ジャパンネット銀行ならば、最短翌日に入金が可能です。
入金確認が早いのは、とても安心できます。
さらに、PayPay独自のキャンペーンが多くあり、宣伝力がとても大きいのは、集客率をあげる手段になりそうです。
PayPay公式ページ
●【代表的なPayサービス】②メルペイとは?
使わなくなった物を売るフリーマーケットアプリ「メルカリ」を利用している方なら、その売り上げ金をPayサービス「メルペイ」で支払うことができるPayサービスがあります。
メルカリの売上金があれば、チャージをする必要もないので、注目を浴びているPayサービスのひとつです。
最近では、メルカリをする人が増えてきたので、今後ますます注目が集まりそうです。
しかも、店舗側にとってのキャンペーンとして、期間限定で、「決算金額」の5%を加盟店側にキャッシュバックされるのは、店舗オーナー側にとってもプラスになるので、魅力のひとつです。
メルペイ公式ページ
●【代表的なPayサービス】③LINEペイとは?
最近では、連絡手段にLINEを利用している人がほとんどではないでしょうか。
LINEストアで、スタンプやゲームをコインで購入したことがある方も多いと思います。
LINEでのPayサービス「LINEペイ」は、事前にチャージして支払う前払い方式のみです。
LINE決済や送金における手数料は無料です。
さらにLINEの友達同志なら、お金の送金ができるLINEならではのサービスもあります。
友達とご飯を食べて、割り勘をするときなどに、小銭をじゃらじゃら集めるよりもスマートに集金、送金ができるので便利です。
店舗側の決算方法は、プリントQR、据置端末、店舗用アプリなどあり、どれも簡単に導入できるので便利です。
LINEは利用ユーザーが多いので、それだけLINEペイを利用されることは間違いありません。
LINEペイ公式ページ
●【代表的なPayサービス】④楽天ペイとは?
ネットショッピングといえば、楽天ではないでしょうか?
テレビでよく「ポイント2倍、○倍」と宣伝されているCMが記憶に残っている人も多いと思います。
基本的な還元はありませんが、楽天カードを持っている場合は、楽天での購入時のポイント付与が数パーセントプラスされることがあるので、とても人気です。
今や、ショッピングも店舗へ行くよりも、ネットで検索する時代です。
大手会社楽天の宣伝力を利用するのも、店舗オーナーにとってはプラスになりそうです。
楽天ペイ公式ページ
●悩んだら、PayPayからはじめてみよう!
さまざまなペイサービスの中、最も有名で、利用者が多いのはやはり「PayPay」ではないでしょうか?
どれを導入すべきか悩むならば、まずは、主流になっているPayPayから始めてみてはいかがでしょうか。
●集客分析ができるPayサービス
観点を変えて、Payサービスを「集客分析」として利用してみはいかがでしょうか。
Payサービスが集客の手段として簡単にできることは分かっていても、実際に「自分の店舗には合っているのか?」疑問に抱く方もいるはずです。
様々なPayサービスがある中、実際に自分の店舗に来る購入者がどのPayサービスを利用しているのかを把握することができるのは、ちょっと違ったメリットになるのではないでしょうか。
或いは、逆に現金払いがどれだけ利用されているのかを把握する良いきっかけになると思います。
●まずは導入を。/見直すきっかけに。
Payサービスには、デメリットがまずありません。
ここまで、キャッシュレス決済についてや、メリットを伝えてきました。
慎重な方こそ、Payサービスを知れば知るほど、頭がいっぱいになってしまいそうです。
しかし、集客に悩んでいらっしゃるならば、ぜひきっかけとして導入してみてください。
万一導入しても、店舗に合わないものならば、解約手続きをしっかりとれば、何も心配はいりません。
時代の変化についていくにも、腰が重くなってしまいがちですが、Payサービスを導入することはとても簡単なことですので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
ぜひお店の経営状況を見直す良いきっかけとしてPayサービスをお試しください。